スキー場のサブスク登場?!日本全国30のスキー場で使える定額パス、アースホッパーを使ってみた/口コミ

スノーボード Snowboarding

皆様、こんにちは。今回は“ニッポンをひとつのスキー場にするパス出来た!”という【アースホッパー(earth hopper)】を使ってみたので感想を記していこうと思います。

アースホッパーって何?

アースホッパーは北海道から近畿まで日本全国30のスキー場で使えるパスです。

公式HPこちら⇒https://www.hopper.earth/

1つのスキー場あたり2回使用可能で、30のスキー場で使用できるので最大60日使用可能

6回行けばほぼ元を取れるというパスになります。

アースホッパーの種類

アースホッパーの種類は2種類。

①アースホッパーSNOW(リフト券+レンタル品)

30の提携スキー場のリフト券(1スキー場あたり2回まで最大60回)+15の提携スキー場のレンタル(スキー3点orスノーボード2点セット、1スキー場あたり2回まで最大30回)

一般:¥57,000

ジュニア(小学生以下):¥33,000

②アースホッパーSNOW life(リフト券)

30の提携スキー場のリフト券(1スキー場あたり2回最大60回)

一般:¥29,800

ジュニア(小学生以下):¥17,900

私達夫婦はレンタル品は不要なので、リフト券のみの②のアースホッパーSNOW lifeを購入しました。

アースホッパーで利用できるスキー場

下記は公式HPからの切り抜きとなります。https://www.hopper.earth/

ぴくみん
ぴくみん

30ものスキー場で使えるなんてすごい!

各スキー場2回までなら、週休2日の会社員も使いやすそう!

レンタルが無いスキー場もあるので、アースホッパーSNOW(リフト券+レンタル)を購入した方はスキー場選びに注意が必要ですね。

しかしながら、シーズン6回以上は雪山を楽しむ方、ホームゲレンデを決めていない方にとってはかなりお得な予感。

アースホッパーの購入方法

【必要なもの】

①スマートフォン(会員登録、パスの購入はPCでも可能)

②身分証明書、顔写真

③クレジットカード

HP(https://www.hopper.earth/)にある各プランの【購入へすすむ】をクリックします。

リフト券のみで大人の方は上記矢印をクリック。

【カートに入れる】をクリックし、会員登録と必要事項を入力、クレジットカード決済が完了すれば購入となります。

会員登録には身分証明書と顔写真の登録が必要になります。私は免許証の登録をしました。

いざ、スキー場でリフト券を発行する時にこの顔写真が身分証明となります。

札幌国際スキー場で実際に使ってみた

北海道旅行中に天気次第でスノーボードをする日を決めようとしており、私は前日にアースホッパーSNOW lifeを購入手続きをしました。

私達が宿泊していた京王プラザホテル札幌から札幌国際スキー場までは車で約1時間程度。

京王プラザホテル札幌からは1300円で札幌国際スキー場までのバスが出ていますので、それを利用しても便利だと思います。

https://www.sapporo-kokusai.jp/access/
ぴくみん
ぴくみん

京王プラザホテル札幌…めちゃんこ便利だわ…

私達は借りていたレンタカーを使用し、着きました~~。

まだこの時は雪があまり降っていない時期だったので、駐車場付近は地面が見えます。

着替えはホテルで済ませてきましたので、ボードを持ってリフト券売り場へ。

アースホッパーのパスで1日券を発行します。

ぴくみん
ぴくみん

アースホッパーで1日券の発行をお願いします。

アースホッパーのマイページを開いて、【利用する】をクリック。※GPSをオンにしておきます。

すると、GPSから利用できるスキー場が選択されます。(この時ちゃんと「札幌国際スキー場」を認識)

【利用する】をクリック。

スタッフ
スタッフ

画面を見せてください。

と言われますので、画面を見せて、会員登録した時に登録した顔写真(私の場合は免許証の写真)で本人確認が行われ、窓口のスタッフと一緒に発券処理を行います。

事後の画面で申し訳ありませんが、上記の矢印が「パスを発券する」になっているので、スタッフさんと一緒にクリックすると

スタッフ
スタッフ

では、このQRコードを読み込んでください

と言われ、QRコードを読み込むと

無事に発券ができました(*^▽^*)

そして、スタッフさんから、1日券を受け取ります。

ICカードの保証金として¥500支払いがあるので現金が必要です!お忘れずに!!

【アースホッパー】と記載がありますね!!!

これで1日思う存分雪と遊ぶことができます\(^o^)/

遊んだ後は…チケット返却機に入れればICカードの保証金¥500返金されます。

アースホッパーのメリット

全国30か所のスキー場が最大60回使用できるのでシーズン6回以上行く人はお得

これは超大きなメリットですね。シーズン6回スキー場へ行く人はほぼ元が取れます。私は毎週末ほどでは無いですが、シーズン6回以上は必ずスキー場へ行くので、かなりお得になると思いました。

スキー場を選びやすい

私がこのアースホッパーの存在を知ったのは夫がスノーボードのオフトレ施設で知り合いの方から聞いてきた事がきっかけです。

シーズンインすると夫は毎週末決まったスキー場へ行くため、某スキー場のシーズンパスを購入するのですが、私の休みと合う時は旅行がてら様々なスキー場に行くんです。数あるスキー場の中でどうやってスキー場を決めようか毎回悩んでいたのですが、このアースホッパーで利用できるスキー場から探せば、数ある選択肢の幅を狭めることができるので、その点も悩みを減らすことができる点だと話しておりました。

スキー場選びが楽しい

アースホッパーで使用できるのは1スキー場に対して2回まで。2泊3日や1泊2日だと2日間1日券を使えます。

今回札幌国際スキー場を2日間利用しました。今シーズンはアースホッパーでの札幌国際スキー場の利用上限に達したため、アースホッパーを使用する場合、次回は別のスキー場を選択しなければなりません。毎回同じスキー場へ行くのもよいですが、こうして他のスキー場を利用する楽しみも増えると思いました。

スキー場にクレジットカードや多額の現金を持ち込まなくて済む

スキー場の1日券は4000円以上するところが多いので、クレジットカードや現金を持っていかなくてはなりません。万が一、リフトの上やゲレンデで財布を落としたら…と考えると、スキー場にクレカや現金てあまり持って行きたくないですよね。しかし、アースホッパーの場合は、すでに入金済ですので、スマホとICカードの保証金程度の現金があれば1日券を利用できるのです。

私と夫はスマホさえあれば大丈夫だろうと思っており、現金を持ち歩いていなかったので、ICカードの保証金¥500のために財布を取りに行った事がありますので、保証金程度の現金の持ち歩きをお忘れなく!

アースホッパーのデメリット

スキー場の選択肢は30か所

メリット②でも記載しましたが、数あるスキー場の中から利用するスキー場を選ぶことがアースホッパーで利用できるスキー場に限られるので、選択が楽になる反面、このアースホッパーで利用できるスキー場の利用に限られてしまう…という点はあります(;^ω^)

ホームゲレンデがある人にとっては不要かもしれません。

※夫はホームゲレンデのシーズンパスを持ち、私と一緒に行く時はアースホッパーを使って様々なスキー場へ行っています。

レンタル付きのアースホッパーSNOWの場合、レンタルできるスキー場は15か所のみ

デメリット…とまではいかないかもしれませんが、レンタル利用する人にとっては、さらに選択肢は狭まり、15か所のみとなっています。なので、スキー場選択はかなり限られますね。しかしながら、レンタルする人が15か所全部行くとしたら、それはそれでお得かもしれませんが。

同じスキー場は2回しか使えない

メリット③で記載した事はある意味デメリットにもなります。同じスキー場では2回しか利用できないので、3日目は必然的に別のスキー場を利用しなければなりません。…ま、アースホッパーを使用せず、1日券を普通に購入すれば良いだけですが。

これに関しては「2回しか使えない」と捉えるか「2回も使える」と捉えるか…次第です。

まとめ

今回アースホッパーを利用してみて、私の様なホームゲレンデが決まっていないけど、割とスノーボードによく行く人間にとってはかなりお得なパスだと感じました!

札幌国際スキー場で2日間楽しんだ後、翌々週には長野県の栂池高原スキー場でもアースホッパーを使用し2日間楽しみました。

また、アースホッパーのURLをスマホ画面に貼り付けておくと、リフト券発券所でスムーズにマイページを開くことができるのでオススメです。https://www.hopper.earth/

今シーズンはこのアースホッパーを利用して、様々なゲレンデで楽しみたいと思います!

スキー場のサブスク…オススメです。

アースホッパーを5%オフで購入できます

下記のURLより購入すると5%オフで購入できますので、ぜひご利用ください!!

アースホッパー|地球をホッピングするように楽しむ定額パス - Earth Hopper
「アースホッパー」は全国40以上のスキー場と他のアクティビティ施設で使える、“地球と遊ぶ人”のための定額制オールシーズンパス。リフト券+スキー・スノーボードレンタルと、季節もフィールドも越えたさまざまなアーススポーツを楽しめます。

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